懸垂幕の風対策のポイントとは?
2024/07/15
コラム
懸垂幕は建物からつり下げて使う広告のため、風への対策が不可欠です。
風の影響を受けると懸垂幕がよれたりめくれたりして、十分な告知や宣伝効果が発揮できません。
そこで今回は、懸垂幕を使用する時の風対策について解説します。
▼懸垂幕の風対策のポイント
■生地
懸垂幕の風対策には、生地の選別が重要なポイントです。
1枚の生地で懸垂幕をつくると、風の逃げ場がなくなってしまいます。
懸垂幕が大きいほど風の影響も大きくなるため、固定器具が外れる懸念があるでしょう。
メッシュタイプなら生地全体の風通しがよくなるため、風を効率よく懸垂幕から逃がせられます。
■固定方法
懸垂幕は高い建物をはじめ、橋や屋上のフェンスなど、さまざまな場所に設置します。
いずれの場所も風の影響を受けることから、適切な固定方法が重要です。
懸垂幕には、ロープやひもを通す「ハトメ」と呼ばれる穴があり、数によって固定できる場所が異なります。
さらに頑丈なロープをハトメに通して固定すると、風が吹いても懸垂幕が外れにくくなるでしょう。
また固定に用いるロープは、紫外線や水に強い素材がおすすめです。
▼まとめ
懸垂幕の風対策のポイントは、生地選別と固定方法です。
風を通しやすいメッシュ素材の生地を選び、ハトメを増やしてしっかりと固定しましょう。
また固定に用いるロープは、紫外線や水にさらされても劣化しにくく、丈夫なものが理想です。
宮崎で懸垂幕の設置をご検討の際は『株式会社創麿企画』にご依頼ください。
懸垂幕の製作から設置後のメンテナンスまで、柔軟に対応させていただきます。